難聴者の母から学んだコミュニケーション・文化のズレ
2024/08/06
みなさん、こんばんは🌃✨
『はじめまして!オンライン手話留学』の古味です(≧▽≦)✨
ここ連日、ブログを更新していますが
今日も「コーダ」である私の過去の一例を取り上げてみたいと思います。
今日は、「難聴者(=聞こえないが話せる)」の母とのエピソードを綴り、
みなさんのご家族と比較しながら読んでみると
「聞こえない」世界と「聞こえる」世界の違いが少しは、見えてくるかもしれませんよ👀✨
<難聴者の母とのエピソード>
私が子供の頃は、体がそんなに丈夫な方ではなく、結構の割合で体調を崩し、熱を出しては学校をよく休んでいました。
学校を欠席する際、連絡帳に「欠席理由」を書いて、近所に住むほかの同級生に頼んで学校へ持って行って
もらっていましたよね?
(みなさんは。どうでしたか?)
「ろう者」、「難聴者」にとっての第1言語は手話で、日本語は第2言語の為、
母は、日本語の文章を書くのがとても苦手で、私が熱があってどうにもしんどい時に
母に「日本語これでいいかな?」と訊かれ、日本語を確認しないといけないという作業が発生する事があって
私が休むのにも一苦労でなかなか辛く、苦しかった思い出があります。
また、難聴者の母をサポートするべく、子供の頃から
市役所、銀行など一緒に付き添い、通訳の代わりをしていました。
「口座」「解約」「契約」「手続き」など小さな子供には「???」な言葉ばかりで通訳するのも一苦労でした😓💦
親が「聞こえない」ことで、「聞こえる」大人から
「これだから障害者って・・」「ちゃんと通訳してるの⁉」みたいな愚痴や文句を言われることも数多く経験してきました。
(小さな子供に理解できる単語じゃないでしょ⁉)
これが耳の聞こえない親を持つ「コーダ」の悩みでもありました。
「『聞こえない』のは、仕方ないやん!お母さんも好きで聞こえへんようになったんちゃうわ‼」と聞こえる大人に
反論したことも数知れず・・・😠
こんな子供時代をみなさんは過ごしたことがありますか?
「聞こえない」世界と「聞こえる」世界の両方を知っている私だから
「聞こえない」常識と「聞こえる」常識の違いやズレも
2つの世界を行き来しながら今も生きている私だから
お伝えできることも可能なのです。
手話という言語を学ぶのに「『聞こえない』世界をあまりにも知らない人が多すぎる‼」と
実感します😥
「ろう者、難聴者、聴者それぞれ、お互いにお互いを理解する必要性がある」と。
「相互理解することで聴力の壁は、壊せる!」と強く感じています🤟🏻💕
『はじめまして!オンライン手話留学』では
#大阪人コーダ
#手話検定準1級&技能検定2級 取得
#デフリンクス手話協会認定の手話講師&認定講師審査員
である、私、古味と「聞こえない」世界を体感しつつ、手話に触れてみましょう!!
手話を知ることで唯一無二の存在となり、感謝され、楽しい未来が待っていますよ(*'▽')💕
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