「ろう者」とって《日本語=外国語》⁈~「手話と日本語は別言語」と理解せよ~
2026/05/11
こんにちは、原田です。
たびたび、このブログで
「ろう者」の父と「難聴者」の母の下で
生まれ育ったことを書いていて
私自身、子供の時から
「周りとの違和感」を感じていましたが
これはある意味、
《聞こえない世界の住人》であった私が
聞こえる世界に飛び込み、
「自分の知っている世界との違い」を強烈に感じたというだけの話なんです。
私たちが「手話」を学んでいる中で
「手話って難しい」
と感じる人もいますが
「ろう者」にとっても
=====
日本語は難しい
=====
と感じるのです。
え?同じ日本人なのに⁈・・・と思いましたか?
たとえ、同じ日本人であっても
「聞こえない世界=異世界」
分かりやすく言うと
「ろう者=外国人」
「手話=外国語」
と理解するべきで
さらに逆も然りで
~~~~
「ろう者」にとって
~~~~
「聴者=外国人」
~~~~
「日本語=外国語」
~~~~
であることを理解しておく必要があるのです。
これは、私の経験談として
「ろう者」の父が書いた日本語
~~~~~
「私を顔は洗う」
~~~~~
⇓
どこが間違っているのか、
分かりますよね?
そうなんです、
~~~~~
「私は顔を洗う」
~~~~~
私たちが使う日本語の「普通」なんです。
これは
「別に”ろう者が変”」というわけではないんです。
ここで考えて欲しいのが
なぜ、こういうことが起きると思いますか?
「手話」と「日本語」を比較した時に
《日本語にはあるのに手話にはないもの》
⇓
答えは「助詞(は・を・に・・・etc」です。
なぜなら
手話で表現する時、助詞を使わないから。
なので、私たちが使う日本語に手話単語を載せただけのいわゆる
「日本語対応手話」
は、ろう者の手話に太刀打ちできない理由がここにあります。
まず私たちが習得するべきは
=====
ろう者が使う手話いわゆる
「日本手話」
=====
なのです。
「では、どうやって習得するのが良いのか?」
という所ですが、今後、少しずつ配信していきますね。
それでは、午後からも頑張ってください。

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