手話における文法～「命令文」「未来文」編～

みなさん、こんばんは🌃✨

『はじめまして！オンライン手話留学』の古味です(*^^*)✨

１２月も半分が過ぎ、もうすぐで今年が終わってしまいます。

 

みなさん、来年はどんな１年にしたいですか？

私、古味は、手話講師という活動を通して、一人でも多くの人に

「ろう者の歴史」「手話という言語の大切さ」「手話の魅力」をお伝えし、聞こえる・聞こえない関係なく、

本当の意味で、この世のすべての人達が、平等に生きることが出来る社会の実現を叶えるべく、精力的に楽しく

手話を普及させていきたいと思っています🤟💕

 

手話は、今1つの「言語」として、かなりの需要が伸びてきています！

街中で、手話で話している人やYouTubeで手話学習されている人を見かけても

後ろ指をさされることもなくなってきていて、いい世の中になってきているなと、

私個人的に後ろ指をさされる時代を生きてきたので、羨ましい限りです。

 

今や小学生でも「手話を習いたい。」と意欲的に連絡をくれるんです✨✨

とても嬉しいことですし、「手話をマスターして周りの同級生に手話の良さを知ってほしい」と

言ってきてくれることもあり、「喜んで、手話の楽しさを共有したい。」という気持ちが

溢れてきて、笑顔になっちゃうんです🤗💕

 

今回は、そんな手話に「文法」が色々ある事をご存じでしょうか？

今まで「疑問文」「肯定文」「敬語」は、ブログで綴ってきましたが、

「命令文」や「未来文」もあるんです！

凄いですよね！では、お伝えしていきますね(^^♪

 

＜手話の「命令文」とは？＞

手話で表す命令文は、顎を前に突き出すと、「～しなさい」という意味になります。

 

例えば、

・「行く」という手話表現と同時に、顎を前に突き出すと・・

→「行きなさい」という命令文になります。

 

親になると、子供が朝、学校へ行く用意が遅くてイライラして「早く、学校へ行きなさい！」「早く、ご飯を食べなさい」

言ってませんか？

これ、子供に言ってはいけないNGワードなんですよ💦

（と言いながら、私も言ってました・・反省💦）

 

 

＜手話の「未来文」とは？＞

手話で表す未来文（～でしょう。～だろう。など）は、「想像する」という利き手でボールを持っているイメージで5指を広げた状態で指先を曲げて、ゆらゆらしながら斜め上に上げていきます。（その時の目線は、ゆらゆらしている手を目で見る感じです）

 

NHKの手話ニュースで天気予報を見ていると「明日は、晴れるでしょう。」と伝える時に、よくこの表現を使っています。

「知らなかった」という方は、一度見てみると、”なるほど”と思うかもしれません。

 

「手話」は、知れば知るほど理解が奥深いものになり、更に理解を深めたいと思えるようになるかもしれませんね✨✨

もっと詳しく知りたい方は、一度ご連絡、お問合せ頂けると、嬉しいです😀✨💕

 

『はじめまして！オンライン手話留学』では、

＃介護士兼起業家のたまご

＃2人の子を持つおっとり母さん

＃発達障害＆吃音持ちコーダ

である私、古味と一緒に手話を楽しく理解を深めていきましょう♪✨✨～

 

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