私が感じた違和感~コーダの私が実際に感じた文化の壁・手話の壁~
2024/08/05
みなさん、こんにちは(*^^*)✨
『はじめまして!オンライン手話留学』の古味です(≧▽≦)✨
昨日のブログでお伝えした
「私がとあることに挑戦した」の前に・・
私が具体的に「どのような人生をたどってきたのか?」という所を
深掘りしていこうと思います。
<私の”コーダ”としての人生>
例えば、1つ例に挙げてみると
私が子供の頃は、今と違い「手話=猿真似」、「聞こえない=病気」と
聞こえる世界で生きていくのに、多くの差別を受けながら
「生き辛さ」を感じざるに堪えない社会で生きてきました。
小学生の頃に、同級生の男子グループ数人から
「お前の父ちゃん、変な声しか出せない怪獣‼」などと
心無い差別をうけ、いじめにあい、
ある時、教室に入ろうとしたら男子がいたずらで出していたほうきの柄に足を引っかけてしまい、
転んで机の角に頭を強打、流血したこともありました。
(当時は、木の机で四角い形だったので、痛さもかなり強烈でした💦)
しかし、私も負けていませんでした💪
「聞こえない文化」で育っている私は
遠慮なんかしません。
(「聞こえない」文化では、遠慮なく物事をはっきり伝えることが普通なので😏)
当時、このことが学級会で取り上げられ、事を起こした男の子が担任の先生の前で
激しく注意を受け、泣きながら私に謝罪してきたのですが
事を起こした男の子をほう助していた男子数名が、手のひらを返し
事を起こした男子を激しく攻撃し始めたのです。
「いやいや、私が転んだ時、あなたたちも一緒に手を叩いて嘲笑ってましたよね⁉」と
私は「「ふざけるな!」と縫合して頂いた傷口が開きそうになりながらも、怒りをあらわにし、
私は激しく泣きながら反論していたのを覚えています。
もう、そのころには「家族への理解を示さない『聞こえる』人間は、信用できない」と
私の中でインプットされてしまいました。
(ま、大人になり、ある程度は認め、受け入れる事が出来るようにはなりました・・😊)
どうでしょうか?
みなさん、これを読んでどう思われましたか?
今の時代は「手話」=「言語」と認められ、手話を題材にしたテレビドラマや映画で認知も広がり
とてもうらやましい時代です。
そして、少しでも「ろう者」、「難聴者」、「聴者」が共に手を取り合って
生きやすい社会へと変わっていくように願うばかりです。
今日は、この辺で。
『はじめまして!オンライン手話留学』では、
#大阪人コーダ
#手話検定準1級&技能検定2級 取得
#デフリンクス手話協会認定の手話講師&手話講師の認定審査員
である、私、古味と「聞こえない」世界を知っていきましょう!✨
コーダの私だから「お伝えできる」事柄もたくさんありますよ(^^♪✨
まずは、お気軽にご連絡、お問い合わせください🤟🏻💕
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