コーダが教える「ろう者」と「聴者」の文化のズレ~「手話を学ぶ=文化を学ぶ」意味~
2023/11/19
みなさん、こんばんは🌃✨
『はじめまして!オンライン手話留学』の古味です(≧▽≦)✨
みなさん、今日はどんな一日でしたか?
私は、手話講師の活動をしていて、1人でも多くの人に[手話」の良さを知ってもらい、
それと同時に「聞こえる人(聴者)の文化」、「聞こえない人(ろう者)の文化」を一人でも多くの人に知って
もらうことも、かなり重要視しています👀✨
みなさん、何故だか分かりますか?
それは・・
アメリカやフランスといった海外の国で「英語」や「フランス語」と言われる言語があり、それぞれ異なります。
また、アメリカの文化やフランスの文化も言語と同じく、国によって違いがあります。
「手話」を学ぶにあたって、「聞こえる人(聴者)の文化」と「聞こえない人(ろう者)の文化」も
異なっているんです!
「手話を学ぶ」=「言語を学ぶ」と言うように、手話を学ぶと同時に文化も学ぶことを忘れてはいけません👍✨
今日は、「聴者の文化」と「ろう者の文化」のズレのお話をしていこうと思います😄💕
<聴者とろう者の文化・言葉・行動のズレ>
(例)この書類を11月中に提出するように!
と言われて、「いつまでに提出すればよいのか」、みなさんは分かりますか?
大体の人は「11月30日までに提出する。」と思われたことでしょう!
これは「聴者の認識の文化」
聾者は「11月中」と聞くと「11月真ん中頃」と思ってしまいます!
これは、「ろう者の認識の文化」なのです😲
こういった、「ろう者の認識文化」と「聴者の認識文化」の間でズレが生じるのです😥💦
じゃ、どうすれば「11月中=11月30日」だと、ろう者に分かってもらえるでしょう?
答えは簡単で
「この書類を11月30日までに提出するように!」と伝えるべきなんです(*'▽')
「聴者の文化=察する文化」、「ろう者の文化=はっきり伝える文化」という違いがあるので、
聾者がいる場合、「11月30日までに提出する」とはっきり伝えましょう😀🤟
みなさん、分かってもらえたでしょうか?
私は、ろう者の父と難聴者の母を両親に持つ「聞こえる子供=コーダ」なので
「聞こえる文化」と「聞こえない文化」間を行ったり来たりしながら生きているので、
時折「聞こえる文化」に少し違和感を感じることもあります💦
大人になるとなんとなく「こういう事なのかな?」という感覚で日々を過ごしています(^^♪
『はじめまして!オンライン手話留学』では、
#介護士 兼 起業家
#大阪出身、2人の子を持つおっとり母さん
#発達障害&吃音持ちコーダ
である、私、古味が「コーダ」という立場から感じる「ろう者の文化」をお伝えしていこうと思います🤟💕
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