手話検定学習セミナーで実際感じたこと～日本手話における「顔の表情」の重要性～

みなさん、こんばんは🌃✨

お久しぶりです！

『はじめまして！オンライン手話留学』の古味です(*^^*)✨

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

お盆も過ぎ、私が住んでいる地域では、最近、夜7時ごろになるともう外は真っ暗で秋の気配を感じる今日この頃です🍁

今年のお盆は、手話講師になって初めて迎えるお盆となりましたが、手話講師としての活動はあまりしておらず、

１０月に受験する手話検定の学習セミナーへ出向いて

☆どういった試験内容の問題が出題されるのか？

☆模擬面接を実際に体験させてもらえ、どういったテーマの内容で面接が進んでいくのか？

などなど、初めて手話検定を受験する人には、是非参加をお勧めしたいなと思える楽しい時間でした😀🔆

 

その学習セミナーで気づいたことがあったので、ブログに綴らせていただこうと思います🤟💕

 

＜模擬面接にて＞

試験本番では、受験者一人ひとり、別室に呼ばれ、他の人がどういう内容の話をしたのかと言うのは分からないのですが

模擬面接では・・

 

受講者を２つのグループに分けて、他の人が見てる中、実際ろう者と聴者１人ずつ計２名の面接員に受験番号と名前を手話表現し、面接員から提示されたテーマに沿って２分間手話でスピーチ、その後スピーチの内容に関する質疑応答が２分と言うことで実際体験させていただきました✨✨

（本番ではスピーチ２分間、質疑応答３分間です👍✨）

 

そこで他の受験者の面接の様子が生で見れるのですが、

みなさん手話の学習者で緊張されているのか手話が対応手話で音声付きで

日本手話の文法となる顔の表情が乏しくて💦

「んー、手話を学んでいるのにもったいないなあ・・」と思ったのが現実でした。

あくまで私の憶測なのですが、「もしかして、実際、ろう者の方との手話べりの経験が少ないもしくは手話べりの経験がないのでは？」と思ったのです💦

 

私が思う手話は、

☆ろう者の方が母語として話す視覚言語である！✨✨

☆一つの手話単語において表現の仕方次第で、

　色んな意味を持たせることができる魔法の言語である！

　（例)

「好き」と言う手話表現

顔の表情に「本当に好き」という気持ちを込める＋溜めて表現する＝「大好き」💕

という具合に「好き」のレベルをアップさせることが出来るんです😀👍💕

 

表情が乏しいと手話で話していてもろう者の方には気持ちが伝わらないということが起きるので

表情は日本手話においてとても大切になります😊🤟✨

 

手話は言語なので実際、使うことで手話の上達速度もかなり加速していきます‼

 

実際、私は「コーダ（耳の聞こえない両親を持つ聞こえる子供）」で両親が聴覚障害者（父・ろう者、母・難聴者）であったこともあり、手話が小さいころから身近にある家庭環境で育ちました😊🤟

そんな私もある程度成長すると「周りとは違う」環境に戸惑い、両親との距離を置いていたこともありましたが

今では「耳の聞こえない」という特性を持ち辛いことも苦しいこともあっただろうに、懸命にここまで私を育ててくれたことに

感謝💕の気持ちでいっぱいです😀💕💕💕💕💕💕

 

『はじめまして！オンライン手話留学』で出会えた生徒さんにも、数あるオンライン手話教室の中で

私を選んでくれたことに感謝の気持ちを持って誠実に、かつ楽しく手話を一緒に学んでいこうと思っています！

 

みなさん、是非とも『はじめまして！オンライン手話留学』を宜しくお願い致します🙇✨

 

『はじめまして！オンライン手話留学』では、

＃介護士

＃大阪出身、２人の子を持つおっとり母さん

＃発達障害＆吃音持ちコーダ

である、私、古味が生徒さんのペースに寄り添いながら楽しく手話を教えます🤟💕

 

手話を習いたいけど、不安のある方には初回３０分室湯体験レッスンをご用意しております😀🔆

 

また、公式LINE、Instagramも開設しています✨

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まずはお気軽にお電話、またはホームページよりお問い合わせください！

みなさんからのご連絡をお待ちしております😊👍✨