手話の表現技法～「自己紹介」「家族紹介」編～

みなさん、こんばんは🌃✨

『はじめまして！オンライン手話留学』の古味です(*^^*)✨

昨日、初めての生徒さんとの第2回目のオンラインレッスンを行いました！

どんなレッスンだったのか、お伝えしていこうと思います😀👍✨

 

＜レッスンの内容＞

まず、先週のレッスンの復習を兼ねて

１，「手話」の表現技法は１つの単語に対して１つだけである。○か×か？

　→答えは×です。「手話」は生まれた環境や地域、年代によって様々な表現技法が存在します。

　　（例：「手話」は両手人差し指をくるくる回す人や両手をくるくる回して表現する人もいます！）

 

２，「あなたは何色が好きですか？」のような疑問文を手話で表現する際、「何？」（私は【疑問手話】と呼んでいます）は、文のどこに持ってくるのがベストですか？

→答え、【疑問手話】は文の一番最後に持ってくるのが「日本手話」のルールです。

　なので手話では「あなた/好き/色/何？」と表現するのが正解です。

 

３，「日本手話」で句読点（文の途中の「、」や文末の「。」）は、どうやって表現しますか？

　→答えは、「頷き」で表します。

　　（例：「私の名前は、かなです。」の場合は「名前」と表現しながら頷く、文末の「です」で自分を指しながら頷きます。）

 

彼女は「日本語対応手話」しか学習してなかったので、日本手話の【余計な単語は省く】ルールに「こんな

簡単な表現だけでいいの？」とかなり驚いていました💦

それと同時に「日本手話って楽しい！✨✨」と目をキラキラさせて喜んでいました！

彼女の表情を見ていると私も嬉しい気持ちになります😊💕

では続いて・・

 

＜昨日の本レッスン＞

昨日の本レッスンでは「日本手話」への頭の切り替えに慣れてもらうために初心者向けの「自己紹介」「家族紹介」のレッスンをしました。

 

彼女自身のことを手話で最後まで表現してもらいました。よく頑張って表現されていたのですが、

１つ改善点を発見しました✨

 

それは「年齢」を数字手話で表す際、「４０」「５０」の表し方がちょっと違っていて「それはこう表しますよ！」とお伝えすると「え？そうなんですか⁈ちゃんと覚えておきます！」と何回もご自分の手を動かしていました😀前向きに学習される姿を見ると私も「ちゃんと伝えないといけないな。」と身も心も引き締まる思いです。

 

「家族紹介」もきちんと表現できていました！

例えば「私の家族は５人です。」と表現した後、５本の指を出して１番上の立場の人から紹介していきますが、

仮に、「６人家族を紹介しないといけない場合はどうしますか？」との質問に

初めは少し不安げな様子でしたが「間違っても大丈夫👍✨自分で考えることが大事だから。」とフォローを入れると、表情が明るくなり頑張って答えてくださいました。

 

時間になり、「あっという間に時間が過ぎて早かったね。」とお互いに話した後「また、来週予約入れますね。」「また、来週会いましょう。お疲れさまでした。ありがとうございました。」と感謝の気持ちもお伝えし、昨日のレッスンは終わりました。

 

来週はちょっと抜き打ちで「テスト」しようかな？と思案中🤔🤔🤔

ちょっと緊張感を持たせることも大事かな？(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪

 

『はじめまして！オンライン手話留学』では、手話に興味あるけど不安がある方の為に

３０分の無料体験レッスンもご用意しております👍✨

 

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より一層、『はじめまして！オンライン手話』を身近に感じていただければ幸いです💕😊💕

 

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