「ろう者」と「聴者」がつながる「手話」～「コーダ」が担う架け橋～

【ろう者と聴者の架け橋を担う】

 

こんばんは、『はじめまして！オンライン手話留学』の原田です。

 

先日、東京都内の小学校にて藤乃先生とろう者のビジネスパートナーの男性が講演する手話講演会に

私もサポートスタッフとして参加してきたお話をさせていただいて

「実感」したことがあります、

 

それは「日本語と共に手話を表出している」という事でした。

 

確かに日本語の家庭環境で育っている子供たちが殆どなので

仕方のないことで

「音声を基に学ぶ」のが普通だと思います。

 

初心者が「手話」を学ぶにあたり

「ろう者」にいきなり学ぶにはハードルが高く

厳しいと感じるでしょう。

 

手話を学ぶには「無音」の世界で学ぶのが一番最良の方法ですが

「ろう者」の父と「難聴者」の母から生まれた

「コーダ（＝聞こえる・話せる　子供）」の私が

聴者に優しくありながら「ろう者」に伝わる手話。

 

「ろう者」に教わる手話＝「プロ手話」だとするならば

「コーダ」に教わる手話＝「セミプロ手話」という事が出来るでしょう。

 

そして実践的に手話を使って交流する場所があれば

手話力は格段に向上していきます。

 

「手話」の正解は1つではなく

無限に広がる表出方法があり、

地域によっても

年代によっても

環境によっても

「手話」の表出方法はたくさんあるのです。

 

「間違っても大丈夫！」

あなたの覚えた手話、ここで使ってください！

 

「手話」を実際に使うことで

より充実したものに

なるのです。

 

 

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