相手に合わせたコミュニケーション方法~「日本手話」「日本語対応手話」「中間手話」の必要性~
2024/11/27
【ろう者の父と難聴者の母とのコミュニケーション方法は?】
こんばんは、
『はじめまして!オンライン手話留学』の古味です。
私の父は「ろう者」
私の母は「難聴者」です。
よく、
「お父さんとお母さんのコミュニケーションは
どうやって取っていたのですか?」と
聞かれます。
私の父の第1言語は「手話」
私の母はどちらかと言えば「日本語」がメインでした。
しかし、私の父も母も
”読唇術”に長けていたので
・父は母の口形を読み取り
・母は父の「手話」の読み取り
+
父の口形も読み取って
(母は手話が出来ないものの手話の読み取りは出来るので)
夫婦のコミュニケーションが成立していました。
子供の頃は、それがごくごく普通の
「両親の日常会話」という解釈をしていて
あまり気にも留めていなかったのですが
今思うと
父は決して母に「手話」を強要しなかったですし、
母も父との会話を楽しんでいたことを覚えています。
手話には
・ろう者が第1言語として扱う
「日本手話」
・日本語に合わせて手話単語を乗せていくだけの
「日本語対応手話」
・日本手話と日本語対応手話が入り混じった
「中間手話」
の3種類が存在するのですが
どれが”絶対!”ということはなく、
相手に合わせて「手話」を使い分けることの
必要性を感じています。
「ろう者」」でも「日本手話」が分からない人もいて
「手話」を学習している人もいるのですから。
人それぞれ、「”ろう者=手話ができる”ではない場合もある」という
「フラット思考」を持つことも大切だなと感じています。
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それではみなさんとお会いできるのを楽しみにしています🤟💕
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