ろう者が話す手話の世界～「おいしい」の認識の違いについて～

みなさん、こんばんは🌃✨

『はじめまして！オンライン手話留学』の古味です(≧▽≦)

今回はろう者の方と話すうえで「ろう者の方が発する言葉の認識」と「ろう者から言葉を受け取る聴者の認識」の違いについてお話していこうと思います。

 

例えば、あなたにろう者の友人がいたとします。

あなたがその友人にケーキを作ったので、プレゼントしたとします。

ろう者の友人は「悪くないね！」とあなたに言ったとします。

 

あなたは「悪くない。」と言われてどんな気持ちになるでしょうか？

大抵の聴者の方なら「美味しくなかったのかな？」と、いい意味では受け取らないと思います⤵️

 

しかし、ろう者の方は「おいしかったよ！」と、良いの意味で相手に伝えることが多くあります！

 

ろう者の中での言葉の認識は大体「おいしい」、「悪くない」、「まあまあ」、「普通」という順番であることが一般的です。

 

私は、実の両親が「父‐ろう者　母‐難聴者」なので、その辺の言葉のニュアンスの違いは、なんとなく分かります✨

他にも言葉の認識の違いというのは色々ありますが、また別の機会にお話ししたいと思います😊💕

 

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